小学校受験の面接で、
食べ物関係のことを聞かれることがよくあります。
一見簡単な質問のようですがこれも練習しておかないと、ちょっと恥ずかしいことになりかねません…。
小学校受験の面接で食べ物の好き嫌いを聞かれたら
好きな食べ物、嫌いな食べ物は即、答えられるようにしておきましょう。
それに発展した質問で
「お弁当や給食に嫌いなものが入っていたらどうしますか?」という質問もあります。
もちろん、「残します。」では困ります。
「嫌いな食べ物でも頑張って食べます。」や「嫌いな食べ物を小学校に入るまでに食べられるように頑張ります。」などが答えられるといいですね。
小学校受験の面接で試験日の朝の食事のことを聞かれたら
「今日の朝、何を食べてきましたか?」
朝ごはん、油断しないでくださいね(汗)
何も特別豪華な朝食でなくても良いのです。
バランスの取れた食事であればOKです。
普段はパンと牛乳でも受験の一か月前ぐらいからはそれ+卵やウインナーなど一品加えて子供の頭にインプットするようにしてください。
間違っても,
「時間がなかったから電車の中でパンを食べました。」
なんてことにならないようにしてください。
小学校受験の面接で差が出る質問
「お母様が作ってくれるお料理で何が一番好きですか?」
怖いですよ(笑)
練習していないと、
「ふりかけご飯です。」
「ブロッコリーです。」
「ケーキです。」
などとんでもない答えが出てきます。
子供は一番好きな食べ物を答えているんですね。
しかし、ふりかけご飯は料理ではないですし、
ブロッコリーもケーキもお料理とは言えません。
ハンバーグやカレーでも構いません。
中には回鍋肉やアヒージョ、と答える強者もいます。(笑)
しかしさらにその答えに対して
「どうしてその料理が好きなんですか?」と言う質問が出る場合もあります。
「おいしいからです。」でもオッケーですがその料理の特徴、
例えばハンバーグなら「お肉が好きだからです。」や「チーズが乗ってておいしいからです。」のように
+αの答え方ができればなお良いです。
基本的に料理名を聞かれたら、素材名を答えるのはNGです。
もちろんゆで野菜や焼き野菜も美味しいですが、聞かれたことには正しく答えましょう。
まとめ
料理と一言で言っても様々な分類があります。
・好きな食べ物、嫌いな食べ物
・給食関係
・お菓子関係
・野菜や果物の種類
・お母さんが作ってくれる料理
・おかず関係
すべての食べ物を一つものとして考えるのではなく
これは素材、これはおかず、これはおやつ、というように分けて認識できるように普段から使い分けをしましょう。