たくさんの願書を見てきましたが、
添削を行っているとよく考えられている願書を持ってこられる方もいれば、
いったい、どうしちゃったの?真剣に考えましたか?嘘でしょ?!という願書の方もいました。
一見きちんとした願書でも何も心に残るものがない…こんな願書がとても多いのです。
誤字脱字は言語道断です。
不安な文字や言葉は必ず調べましょう。
問題は中身ですよね。
合格する為の願書の書き方とは一体、どのようなものでしょうか。
小学校受験での願書の書き方でダメなパターン
願書添削でとても多いパターンがあります。
「願書の書き方」みたいな本に書いてあるのでしょうか?
例えば…
我が子は性格が明るくお友達も大切にします。また物事に集中して取り組むことが出来る反面、まわりが見えなくなることもあります。「共に思いやりの心を持って、自分のできることを一生懸命する」という御校の教育方針に強く共感し、御校を志望いたしました。
こんな感じです。
ホームぺージに載ってる教育方針を書けばどこの小学校にも出せそうで、
子供を持たない人でも想像して書けそうな内容…。
「性格が明るくお友達も大切にします。また物事に集中して取り組むことが出来る反面、まわりが見えなくなることもあります。」
これに当てはまる子供が いったいどれだけ たくさんいることでしょう?!
このような願書では、「どんな子かな、この子に会ってみたい!」という気にはなりません。
一度、自分が試験官になった気持ちで読んでみると良いと思います。
小学校受験を成功させる合格する願書とは?
小学校受験は中学高校大学の受験と違って採点内容が限りなく不透明です。
その幼さ故に単純なテストの点数だけで判断することができないからです。
どこで合否が分かれるかわかりません。
例えば…
すべての試験内容で同じレベルだったとして、さて どちらかを落とさなければなりません。
もう一度 願書に目を通すと…。
こんな場面があるかどうかは わかりませんが、備えあれば憂いなしです。
受験に関しては「やれるだけのことはやる」この姿勢が大切です。
目に留めてもらえる、興味を持ってもらえる願書とはどんな願書でしょうか?
- どうしてもその小学校に入りたいという熱意が伝わる願書
なぜこの学校を志望したのかをしっかりと書く必要があります。
- その学校が欲しいと思う子であり親である ということがわかる願書
子供がどんな子供なのか親としてどうかかわっているのか考えてみましょう。
- オリジナリティーがあり目を引く内容のある願書
どんな子にも当てはまる、どんな小学校にも出せる…こんな願書ではいけません。
ですから、学校もろくに決まってないのに願書を用意することは意味がありません。
魂がこもった願書は必ず読む人の心に残ります。
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